「自分の強みって何?」 「やりたいことは?」
この悩みは就活を控えている人に限らず
社会人になった人にも当てはまる悩みなんじゃないかなと思います
この記事を書いている僕自身、いまだにわかりません
小学生の時はやりたいことがどんどん出てきていたのに
あの純粋な気持ちはどこへやら
読書習慣1冊目に紹介するのは
著者 森岡 毅さんの「苦しかったときの話をしようか」です
実際に本を読んでみて良かったところを3つほどまとめました
・自分の強みがわからない
・将来何がしたいのかわからず不安
・仕事がうまくいかず辛い
このような悩みを抱えている方にぜひ読んでいただきたい本です
この本を読むことで、自分自身をマーケティングする重要性や
自分の強みを活かした仕事を選べれば、充実した人生を送れるなど
これからの人生について考えるきっかけになると思います
気になった方はこの記事を参考に読んでみてください
『苦しかったときの話をしようか』について
『苦しかったときの話をしようか』は、2019年4月11日にダイヤモンド社から出版された
株式会社「刀」のCEO森岡毅さんのビジネス書です
タイトル | 苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 |
著者 | 森岡 毅 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2019年4月19日 |
ページ数 | 308ページ |
寸法 | 13.2×2×18.8cm |
言語 | 日本語 |
ISBN-10 | 4478107823 |
ISBN-13 | 978-4478107829 |
『苦しかったときの話をしようか』の良かったところ
僕も自分の強みとかやりたいことが分からなくて
就職活動とかも、何がしたいのか分からないからなかなか決められずに
結局少し興味がある分野の専門学校に行ったりしました
そしてこの記事を書いている今もあんまりわかっていませんが・・・
そんな状態の僕が実際に「苦しかったときの話をしようか」を読んでみて
良かったポイントはめちゃくちゃあったのですが
その中から3つ紹介します!
1 均衡を意図的に壊す
うまく行っているときほど自分の心地良い“均衡”を意図的に壊さねばならない
出典:苦しかったときの話をしようか
この文を読んだ時はビビッときました!
このこといついて僕は思い当たるところがあり
やりたい仕事ではなかったので転職を考えていたのですが
人間関係が良かったので転職タイミングをズルズル引き延ばしていました
もっといろんなことに挑戦した方がいいと考えていたけど、なかなか行動に移せませんでした
1度自分の環境を壊して1から挑戦するのは勇気がいるけど
今自分の成長が“停滞”しているのかどうか考えて選択しようと思いました
2 きっと何とかなる
「きっと何とかなる」ということを覚えておいて欲しい
出典:苦しかったときの話をしようか
個人的に「何とかなる」という言葉は結構好きで
解釈的によっては無責任な感じもしなくはないのですが
僕の場合は、割と気持ちがポジティブになりますね
他の人も自分のと似た経験をして乗り越えてると思ったら
「頑張ろ!」ってなるんで、きつい時こそ楽しかった時を思い出す意識を心がけようー!
森岡毅さんが結構きつい経験をしていること読んで知った時はびっくりしました
3 変わる努力を継続する
最初からすぐに変われないことを覚悟して、時間がかかることを織り込んで、変わる努力を継続することだ
出典:苦しかったときの話をしようか
本を読んでてこの言葉が「今自分にめちゃくちゃ必要なことだ!」と思った1番のポイントです
この記事のタイトルにあるような読書を習慣にしたりとか筋トレをしたり、英語を勉強したり
「何かを習慣にしよう!」と思っても全然継続できなくて
あまり自分に自信がなくなってきたのですが
この本を読んで、ほんの少しでも変わる努力をしたら自分を認めることが大事というのが
とても身に染みました
最初から大きすぎる結果を求めすぎるんじゃなくて
少しずつでも継続する行動をとる確率を上げることに意識を変える
ちょうど悩んでたことが解決するきっかけになった言葉でした
この本の中で僕が1番好きな言葉です!
『苦しかったときの話をしようか』は自分の強みを見つけるきっかけになる本
この本を読んでいて「自分自身のことを知らなすぎるなー」と思うばかりでした
自分はいつでも選択できるのに自分について知らないと良い選択はできないので
もっと自分について話せるくらい
今までの人生を見つめ直すこと、将来を考えること
そして自分としっかり向き合っていこうと思える1冊でした
この本は、著者である森岡毅さんが自分の娘に書き留めたものなので
読んでいてい本当にお父さんに言われている感じがあります
ぜひ本書を手に取って読んでみてください
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